医療現場で日夜勤めておられる皆様にとって、日々のストレスというのはとても大きいものとなっているのではないでしょうか。

ストレスなんてどこの職場にいてもかかるもの、あるいは一定程度の負荷がかかっているのは当然のこと、そういった考えをお持ちの方も多いと聞きますが、それでもやはり気持ちに大きな負担がかかり続けるのはあまり芳しくありませんよね。

そこで、今回は頑張る医師のみなさまに向けて、どういった環境がストレスとして響いているのか、まずは幾つかに分類わけしてみたいと思います。

1.生死に関わる現場

患者さまを治療する、あるいは大変な方を救う、世間一般からはそのような綺麗なイメージを持たれがちなお仕事ですが、実態はそんなものではありません。
華やかなように見えるその裏側には、やはり難しい一面があるのです。

その最もたるものがこの生死に関わる現場で働いている、という事実となるのではないでしょうか。
軽微な症状の方もいれば、一刻を争うような方もいます。

また、一つ処置を間違えてしまえば患者さまが亡くなってしまう可能性が十分にある環境下では、非常に大きな精神的負担が続きます。
小さなミスが医療訴訟へと発展することもあり、近年では特に気を抜くことが難しい環境が増加しているのではないでしょうか。

2.モンスターペイシェント

既に一般的な単語となってきている急増中のモンスターペイシェントを御存知でしょうか。
これは医療従事者あるいは医療機関に対して不当な要求を行う、脅し、暴言などを行うような患者さま、そのご家族さまのことをそう呼ぶようになってきています。

この問題ですが、実はモンスターペイシェントに対応した事が過去にあると答えた医師は、なんと7割前後にもなったのだとか。
毎月のように接する機会があると答える医師も少なくありません。

近年、医療業界のみならず、どこの業界においてもクレーマー、あるいはそういった存在を超えるような方々が増えているようにも思います。
医師の皆さんには、くれぐれも注意をしていただきたいところですね。

3.労働時間

昔から、多くの医師がこの労働問題に対して、辛い体験をされてこられているのではないかと思います。
現在でも、この問題は未だ解決をみておらず、医師転職に関する要因の上位を占めているといえるでしょう。

さらに医師転職時の面接や失敗などもストレスの大きな原因になっている場合が多くあります。
プライベートな時間を確保したいと考える人々が増えている中ですから、より一層気持ちの負担となることは間違いありません。


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